☆福岡マスジド アンヌールイスラム文化センターの紹介☆

このホームページはイスラム教徒だけでなく、イスラム教やイスラム文化に興味関心をお持ちのすべての皆様へ開かれたものです。

はじめに当マスジド(モスク)&アンヌール イスラミックセンターについてお話をしたいと思います。

当マスジドは2009年4月に福岡市にオープンしたばかりのまだ新しい施設です。イスラム教徒にとってマスジドは心の拠り所であり、日本人を含む多くのイスラム教徒が国の垣根を超えて集い、一緒に神に祈り、そして交流を深めています。

イスラム教徒にとってマスジドとはどんな存在かということは、あるインドネシア人のイスラム教徒女性の言葉に表れています。

「多大な努力と困難を乗り越えた結晶として完成した4階建てのこのビルの前に立つことは本当に夢のようです。このビルの存在により福岡のイスラム教徒達、誠実に彼らの時間や労力をこのビル完成のために費やしたブラザー達、シスター達は、勝利を得たのです!そのビルとは、私達が長い間に渡り待ち望み続けていたものでした。そのビルは、今、ここに、この福岡の地にあるのです。九州で初のそして最も美しいマスジド(モスク)が!!」そして、はじめてこのビルの前に立ったとき『鳥肌がたちました』」と興奮気味に話していました。それくらい待ち望んだものだったのです。

「アン ヌール」とはアラビア語で「光」の意味でイスラム教の象徴の一つです。マスジドは礼拝堂(モスク)の意味です。英語・日本語ではモスクというのですが、世界中のイスラム教徒は礼拝堂をマスジドといいます。 モスクの象徴とも言えるドームとミナレット(尖塔)を 兼ね揃えた本格的な、九州で初めての「福岡マスジド」が平成21年4月12日に完成しました。

福岡マスジドの歴史はコチラへ。


携帯用QRコード