3. 預言者ムハンマド様ってどんな人だったのだろう??

預言者ムハンマド様は紀元570-571年頃にアラビアのマッカ(メッカ)というところに生まれました。幼少時代に両親を失くし、叔父であるアブ・タリブの元で育てられました。ムハンマドという名前には高く賞賛されるという意味があります。

ムハンマド様が現れた頃はアラブは砂漠の何もないところでした。何もないところから唯一神アッラーSWTの言葉はムハンマド様に伝えられ、イスラムという新しい世界が作られました。新しい生活、文化、文明化、王国はモロッコからインドまで伝わり、世界の思想や文化に影響を与えました。

ムハンマド様が40歳になったとき、大天使ジブリールがムハンマド様のもとに現れ、神の啓示を受け、預言者としての活動をはじめました。ムハンマド様は始めは最愛の妻ハディージャ様を始めとする自分の家族に布教するように命を受けました。しかしそのうちに全人類のために活動するよう啓示を受けました。

それから約20年間にわたってムハンマド様は信徒に神の啓示を伝え、人はどのように生きるべきか模範を示してみせました。ムハンマド様が最後の預言者にして最大の預言者と呼ばれるゆえんです。

ムハンマド様は632年に死亡しましたが、その時に最後に有名なささやくような祈りの言葉を残しました。  『まことにわたしたちはアッラーのもの、アッラーにわたしたちは帰るのだ』(クルアーン第二章 第一五六節) 元来ムハンマドは紳士的で優しい心の持ち主でした。そして常に礼儀正しく、人々の過ちを大目にみる人でした。礼儀正しく丁寧で思いやりがあり、優しく質素で人間味に溢れ、共感力が高く誠実といった形容詞はムハンマド様の性格をよく表しているキーワードです。

 聖クルアーンの中でムハンマド様のことをこう表現している部分があります。

「あなたがかれらに優しくしたのは、アッラーSWTの御恵みであった。あなたがもしも薄情で心が荒々しかったならば、かれらはあなたの周囲から離れ去ったであろう」(クルアーン・アル-イムラン第3章159節から引用)

自分自身のことはムハンマド様は「唯一神アッラーSWTはわたしを使徒として遣わしめたので、私は洗練されたマナーで高潔な振る舞いをする完璧な人間でいられるのでしょう。」と語っています。

<イスラミックセンターより引用>

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